あまり知られていない国家資格の潜水士という資格の詳細まとめ

潜水士の特徴

潜水士の特徴

潜水士の仕事の場は海中、海底といった特殊な環境で作業をしなければならないという、特徴があります。

その特殊な環境下で海底工事、資源調査、漁業関連の水中作業、水難事故の救助活動まで多種多様な作業を行うのが、潜水士です。

海底部分に敷き詰めた石の上に建造される防波堤、岸壁の海岸の基礎工事は、潜水士の代表的な仕事の一つになっています。

海底での石の敷き詰め作業は、複数の潜水士がお互いに安全を確認しあいながら行っています。

この時新人は、船に残り先輩が潜る深さに合わせてホースで送る空気の圧力を調整したり、海底の先輩から合図を受けて石のつり降ろしをするなど、機械類の操作を行います。

潜水士として活躍するためには、国が認める国家資格が必要です。

潜水士の試験詳細

潜水士の試験詳細

減圧症や窒素酔いなどの高気圧障害のリスクを伴う潜水作業を行うには、国家資格である潜水士の資格所持者でなければ、業務につけません。

従来のサルベージ事業に加えて水産物採取、海洋開発、洋上建造物の建築など新しい土木事業分野に、活躍の場は広がっています。

この潜水士の国家試験詳細は、まず誰でも受験をすることが可能になっています。ただ18歳未満の人は合格しても、満18歳になるまで免許証の交付はされません。

1年に4~6回試験が行われていて、試験時間は4時間となっています。受験申し込みの期間ですが、試験定員に達した時は受付期間であっても締め切られますので、注意が必要です。

潜水業務。送気、潜航および浮上。高気圧障害。関係法令の問題が出されています。

潜水士の難易度

潜水士の難易度

潜水士免許はダイビングインストラクターや水中カメラマンを目指す人には絶対に必要な資格ですが、国家試験の中での難易度は高い方ではありません。

問題は1問につき5つの文章の正誤を判断する〇✖方式です。・潜水業務 10問・送気・潜降・浮上 10問・高気圧時における障害 10問・関係法令 10問。

各項目に10問が出題され合計40問ありますが、1問につき5つある文章の正誤を判断する〇✖方式なので200問の出題と同じ事になります。

コツは「どうすれば事故を起こさず安全な潜水ができるか」また不幸にして事故が起こってしまった場合には「どんな対処をすればいいか」です。

それを考えれば答えの判断はつくと思います。販売されているテキストや過去問をしっかり読んで頭の中に入れておけばそれ程難しいものではありません。